厳しい夏はまだ続く…勢力強い太平洋高気圧---002
- 2010/07/26(月) 15:38:40
例年、梅雨明け後の列島は太平洋高気圧に覆われ晴天が続く。今年の猛暑は太平洋高気圧の勢力が強いのが原因だが、フィリピン近海の高水温の影響を指摘する。
「7月上旬まではフィリピン近海の上昇気流が少なかったが、中旬に入って海面からの上昇気流が強くなった。この傾向は当面続くだろう」と話す。
太平洋高気圧は、赤道付近で暖められて上昇した空気が上空で行き場を失い、日本の南東の北緯30度付近で下降して作られる。空気の塊は下降しながら、圧縮されて暖まる。今はさらに、フィリピン近海で上昇した空気による下降気流も加わり、太平洋高気圧の勢力が強まっているというわけだ。
また、ロシアの熱波など世界的な異常気象の原因となった偏西風の蛇行も、日本の猛暑に関係している。日本付近では北に蛇行しており、高気圧が本州を覆う気圧配置となっている。
きょうも暑い…東京・大手町「猛暑日」4日連続〜その1
- 2010/07/26(月) 14:39:21
日本列島は24日も、各地で勢力の強い太平洋高気圧に覆われて、朝から気温が上がり、東京・大手町では35度以上の「猛暑日」が、観測史上最長記録に並ぶ4日連続となったほか、各地で30度以上の「真夏日」となった。
気象庁によると、午後0時半現在、岐阜県多治見市で37・3度、愛知県東海市で37度、岐阜県郡上市で36・9度、岐阜市で36・8度、東京都練馬区で36・7度を観測した。全国921の観測地点のうち、86地点で猛暑日、618地点で真夏日となっている。
マイルゲージで1/4マイル〜2
- 2010/07/24(土) 11:10:03
FR構造でリヤホイールが別物、スタート時のフロントフローを軽減するための
楔形の前傾体勢。ヘミエンジンにスーパーチャージャーを増設したら
それ自体がボンネットからはみ出す始末。
深く知ろうとすればまったく別物だと言うことがわかる。
急加速は公道では危険な行為でオススメはしない。
もし一定のサーキットで出来るなら
加速時に背中にかかるGと一気に狭くなる視野を体験してみたい。
地平線のかなたまでたどりつけるマシーンは一体どれくらい存在するのだろう。
マイルゲージで1/4マイル〜1
- 2010/07/24(土) 10:23:04
草レースのカテゴリーにドラッグレースというものがある。
日本では400mを何秒で走りきるかという風になっているのでゼロヨンと呼ばれている。
しかしこの競技はアメリカが発祥の地とされており、マイルゲージで1/4マイル(約402m)が
正式な距離である。
友人が大学時代アメリカからの留学生から質問を受けた。
「この車凄そうだね。何秒?」
一瞬とまどったらしい。何が何秒なのだろう。
トップスピードはこれくらいだといってもまったくぴんとこないらしい。
聞けばあちらは、車のスピードスペックを語るとき1/4マイルを何秒で走れるかが
重要らしい。さすがアメ車のお国柄。スタートダッシュの凶暴さが重要なのである。
その話を聞いて素敵だと思った。
「性能」より「走り」を楽しんでいる。感覚的にそんな風に思えた。
もちろんスタートダッシュも性能なのだが、我々日本人が求めるカッコいい車の
価値観がココまで違うのかとウキウキする。(つづく)
海の日を過ぎれば
- 2010/07/21(水) 14:01:14
海の日の頃に関東地方は梅雨明けする。
ここから二週間くらいは一年で一番熱い日が続く。
個人的には7月20日頃で夏は終わる。
世間は今後八月いっぱいが夏なのだろうが
個人的には秋の入り口と言うことにしている。
日の光が優しくなってしまうからだ。
例えばカメラのレンズが捉える強力な光はこの日を境に無くなる。
皮膚に刺さり生命を脅かすような威圧的な力はもう無くなる。
クーラーの効いたオフィスで夏休みを思い出している。
10歳の夏、19歳の夏、31歳の夏・・・。
それぞれ事情は違っていても、平均的な青い夏空はその上空に広がっていたはずだ。
積乱雲の重なりを深呼吸などをしながら見ていたと思う。
全ての記憶は忘れないだろうが、それでも強く刻まれたのは
1994年頃の夏だったように思う。
夏の間、睡眠をとった記憶が無い。
季節とともに消えてゆく羽虫のような感じだったような気がする。
色々な音楽があり、スケートボードの上で夜が明けるのを
毎日見ていた。
海の日の頃の思い出が今年も
積み重なってゆく。